ワールドワイドなペット事情

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当サイトでは、世界中で飼われているちょっと珍しい動物などを中心に様々な情報を掲載しています。
「世界の動物」では、日本以外の国で飼育されているペットに関する情報を、「世界ペット事情」では動物に関するニュースやちょっとした情報など、それぞれ掲載していきますので、興味のある方もない方も参考にして頂ければ幸いです。
また、人気のペットでは人気の高い動物についての情報を載せていますので、飼いたいなと思っている動物を下調べする意味で見て頂くと良いかもしれません。

ワールドワイドなペット事情について

日本だけではなく、世界中で見ても動物を飼育している人は多く、実用的な意味での飼育もあれば、愛玩用にと飼育することもあり、その事情も様々です。
ペットを飼う時には、家族の一員として愛玩用として飼育する人が多く、代表的な動物はイヌやネコですね。
他にも様々な動物が愛玩用として飼われており、ハムスターやリスなどの齧歯類、カメやヘビなどのは虫類、インコやオウムなどの鳥類、熱帯魚などの魚類などなど幅広い動物が販売されています。

日本では動物を飼育するために、最も代表的な手法としてはショップで購入することです。
しかし、世界的に見た場合、特に欧米などでは動物愛護の精神が進んでいることから、ショップで取り扱われるのは一般的ではない動物のみと言うようになっています。
上でも書いたイヌやネコのような動物に関しては、ショップで販売されていません。

日本でもこの問題はたびたびテレビのニュースなどにも取り上げられるほどに有名ですので、御存知の方も多いかもしれません。
ショップで売れ残ってしまった動物は廃棄処分として、保健所に送られて殺処分されますし、野良猫や野良犬に関しても同じ処置がとられてしまいます。
日に何百頭、何千頭というイヌやネコが殺処分されている現実がある一方で、動物を消費物のようにして扱うショップに対して、様々な議論が起こっています。

そうした面で進んでいるのがドイツです。
ドイツではイヌやネコに関する殺処分が行われていません。
ドイツでは動物保護に関する精神は古くからあり、1837年に動物保護団体が創立されました。
以後、動物保護の運動はドイツの国内に広がっていき、1871年には200以上もの保護団体が存在していた歴史があります。

悪名高いことで有名なナチス政権時代に、動物保護法が制定されており、現在でもその法律は使われています。
殺処分に関して、ドイツではナチスのアウシュビッツの件などもあるから、敏感なのかもと勘ぐる人もいるかもしれません。
確かにそうした面があることも否定はしませんが、過去への強い反省があるからこそ、現在では汚名挽回をしようという意識も生まれていると言っても良いでしょう。

ドイツではこのようにイヌやネコに関する殺処分は行われておらず、基本的にイヌやネコを飼育する時は、里親から譲り受けるという形になります。
また、ショップに関しても法律で定められており、イヌやネコを販売することはできますが、非常に厳しいルールがあるので、ほとんど販売が行われていないのです。

家族の一員として人間を癒やしてくれる存在である動物ですが、日本では安易に購入してしまった結果、育てきれなくなって捨ててしまう人も沢山います。
殺処分という意味でも、また外来種を捨ててしまうことで、元来ある生態系を壊してしまう、などのことから、非常に大きな問題になっていますので、動物を飼育するのなら、きちんと最後まで面倒を見る覚悟が必要だと言えるでしょう。