アメリカで人気のビルマニシキヘビ

ビルマニシキヘビについて

ビルマニシキヘビとは、インドニシキヘビの亜種となるヘビです。
野生種は森林地帯や水辺に生息しており、熱帯雨林の中でも水辺で多くみられますが、乾燥地帯にも生息しているのが特徴でしょう。
幼体の時には、樹上での生活を好むようですが、成長にともなって地上棲へと移行します。
食性は肉食性であり、自身の体長に応じた動物を補食します。
カエル、は虫類、鳥類、ほ乳類などを補食することで知られており、大型の個体になると、牛や鹿、ヒョウなどのような生物を食べることもあり、人が襲われてしまうことも少なくありません。

ビルマニシキヘビ事態の性質は大人しくはあり、動物園で飼育されていることも多いです。
一般家庭でペットとして飼育されることもあり、特にアメリカなどでは高い人気があるヘビの1つです。
日本の場合では、動物愛護法における特別指定動物に指定されていますので、ペットとして飼育する時には、地方自治体の許可が必要になるので、覚えておきましょう。

ペットとしてのビルマニシキヘビ

ビルマニシキヘビは上でも書いた通り、非常に人気の高いヘビです。
美しい模様を持っており、成長も早く、大人しい性格をしていることが人気の理由だと言えます。
ただし、上でも書いたように非常に大型化するヘビの1種であり、地球上でも最大種のヘビの1つです。
体長は7メートル以上、体重も90キロ以上とかなり大きくなります。
世界最大のビルマニシキヘビは8メートル以上の体長を誇っており、体重も200キロ近く、現在生きて確認されているヘビの中出では最も重いヘビだそうです。

ここまで大型化してしまうと、残念ながら人を襲うこともあり、時には飼い主を死に至らしめることもあります。
1996年にはアメリカ、ニューヨークで19歳の青年が飼育していたビルマニシキヘビに巻きつかれて死亡したケース、ベネズエラでも2008年に29歳の男性が飼育していた個体が飼い主を襲って窒息死させているので、充分な注意が必要だと言えるでしょう。

また、アメリカのフロリダ州にあるエヴァグレーズ国立公園では、ペットとして飼われていたビルマニシキヘビが捨てられた後に野生化し、繁殖をしてしまったことで大きな問題になりました。
個体が大きくなりすぎてしまうことで、一般的な家庭での飼育では手に負えなくなってしまうケースは少なくないようです。

飼育をする場合には、サイズにあわせたケースが必要となりますが、最終的には部屋1つ分程度のスペースは必ず必要になります。
気温が低くなってしまうことに弱いので、常時30度前後に保つ保温設備、ケージ内に温度の勾配を作るためのホットスポットなども不可欠です。
エサに関しては、マウス、ラットなどを初めとして、個体が成長すればウサギや鶏などを与えます。

大型のは虫類が好きな人にとっては、非常に魅力的なペットだと言えるかもしれませんが、一般的な家庭で飼育ことはほぼ不可能です。
ですので、ビルマニシキヘビを鑑賞したいのなら、動物園などに足を運んだ方が良いでしょう。

投稿者: SLour7uk