ペットを飼っている人が多い国は

犬を飼っている人が最も多いのは?

ペットの代表格といえば犬ですが、
その犬を飼っている国のランキングで第一位に輝くのがチェコです。

正式名称はチェコ共和国、宗教的な歴史も深く、多くの文化的遺産が残されています。

その首都であり、最大の都市でもあるプラハの人口はおおよそ130万人で、
そしてその人数に対してなんと犬の数は1万匹ほどです。

EUの調査によれば、チェコでは一人当たりの犬の数はフランスの次一番多いという計算になります。

その中でもプラハ市内において4区と6区で一番多く犬が飼われています。

人気犬種はジャーマンシェパードドッグやバセットハウンド、
ラブラドールレトリバーといった大型犬が中心になっているのです。

室内犬にしやすい小型犬に人気が集中する日本と違い、
のびのび出来る環境があることが伺えます。

犬が多く買われる理由とは

そもそもなんでこれほどまで多くの犬がこの国で飼われているのでしょう。

それはチェコならではの特徴にありました。

まずは犬との同伴でレストランに入っていいというルールです。

犬嫌いの人の可能性を考慮して
外国人向けの高級レストランはいくつかNGのところがありますが、
基本的にそれ以外は犬も一緒に入れます。

日本では盲導犬許可のシールがないと嫌な顔をされるのでこれは盲目の方も助かります。

さらに日本と違う点は犬の交通機関の利用もオッケーであることです。

犬用の切符も用意されているほどで、リードとマズルガードをすれば地下鉄も利用可能です。

交通機関では必須ですが犬は普段リードをつけることが義務にはなっていません。

それは、犬の幼稚園が一般的であるほど犬の躾が一般的に行われているからです。

レストラン等にも入れるのはこのようにマナーが
しっかりしているからということもあるからなのです。

次の特徴は街のいたるところにある無料で使えるエチケット袋が設置されている点でしょう。

この無料のからくりは、年間3000円という飼い主に課せられる犬税です。

そのため、どの犬がどの飼い主のものかわかるICチップの義務化がされています。

それに並行して、犬用のパスポートも発行されており、
犬自身の身分証明書として働きます。

チェコと日本で一番違いが出てくるのは、
チェコでの生体販売禁止の法律ではないでしょうか。

それは、かごに入れて生まれて間もない子犬を売買することが禁じられているということです。

日本では犬や猫の引き取りを自治体が拒否することが可能になったことから、
自治体が引き取った犬や猫は22万匹にも上り、
その8割にあたる約17万5000匹が殺処分されている現状です。

ペットブームで多くの家庭で犬を飼っている日本ですがその意識はまだまだだと言わざるを得ません。

投稿者: SLour7uk