海外はペットショップが少ない国も多い

外国のペットショップ

動物好きの人にとって、ペットショップはまさにワンダーランドです。
様々なかわいい動物が陳列されており、週末ともなりますと、多くの家族連れがペットショップを訪れております。

しかし日本のペットショップのこのような状況というのは、海外では非常に好奇の目で見られることが多いのです。
それはなぜかというと、海外の主要国では動物愛護の考えがとても進んでいます。
そのためペットショップというのは、それに相反するような施設だという風に考えられているのです。

ドイツのペットショップ

ドイツを例にあげてみましょう。ドイツというのは、何だかそのあたりの精神にとても長けていそうですよね。
もちろん、ドイツでも動物愛護の精神はかなり浸透しております。

法律でペットショップを禁止しているわけではありません。ですので、ドイツにもペットショップはあります。

しかしペットショップにはそれを認可されるための条件というのがあります。
さらに動物取扱責任者という許可を得た人がいないといけません。

ドイツのペットショップにおいて、犬や猫をおいているところはあまり多くありません。
その代わり、ウサギやモルモット、マウスなどの小動物に小鳥や爬虫類、そして魚というような動物を販売しているところが結構多いです。

ドイツではペットショップの大半は、ある連盟に所属しております。
それは、ZZFという連盟です。
この連盟の活動というのはペットやその関連商品に関して動物愛護の精神に則り、ペットは正当な扱いをして、関連商品の悪徳販売をなくすという目的で設立されております。

この連盟が発表したペットショップの最低飼育条件というのは、日本人からするとかなり驚きのものです。

まず犬は扱わない、猫に関しては純血種に限り、しかも猫用に最低5平方メートルのスペースを用意することというようなことがあります。
そこには、猫は同年齢のものを5匹まで入れられるということです。
販売時には、生後最低16週経過していなければならないというものです。

この条件はかなり厳しいということで、この条件の発表を機に、ドイツのペットショップから犬や猫が消えたといわれております。
もちろん、これらの条件は動物愛護の精神の観点からでもあるのですが、この条件を満たそうとすると、ペットショップの経営が成り立たないということもまた事実です。

ではドイツの人は子犬や子猫は、どこから手に入れてくるというのでしょうか。
地域には、動物保護施設というのがあります。そこから引き取るのです。

投稿者: SLour7uk