海外でヨーロッパハムスターと親しまれるクロハラハムスターについて

クロハラハムスターの人気の理由

自宅で飼育をしやすく見た目も可愛らしいハムスターの中でも、ひときわユニークな品種がクロハラハムスターです。
ハムスターブームが起こったことで、それまでハムスターの定番品種であったゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター以外の品種にも注目をされるようになりました。
クロハラハムスターも、その流れでヨーロッパから輸入されるようになったのです。

クロハラハムスターは別名「ヨーロッパハムスター」と言われます。
ぱっとみた感じではゴールデンハムスターにそっくりですが、後ろ足で立ち上がったときにお腹の色が真っ黒であるというところが大きな違いです。
また、体の大きさが約30cm程度と大きめでしっぽも5cmくらいと、全体的にサイズが大きくなっています。

ちなみに、クロハラハムスターは現在発見されているハムスター種の中で最大の品種です。
ただ、ハムスターブームの最中には変わったペットが飼いたいという人たちから一部支持を受けましたが、やはり体の大きさや性格的にやや乱暴なところがあることから、ペットとしてはあまり定着していないようです。
体の大きさの割に神経質で臆病なところもあるので、不用意に飼い主さんが手を出してしまうと激しく噛みつかれるといったこともあります。

力が強いので、思い切り噛みつかれてしまうと深い傷になってしまいます。
飼育難易度はゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターと比べ物にならないほど大変なので、飼育をする前にしっかりそのあたりのことは理解しておくべきでしょう。

クロハラハムスターの飼育方法

体長が30cm以上にもなるクロハラハムスターは、通常のハムスター用のケージでは手狭となってしまいます。
ゴールデンハムスターの平均体長が約15cmなので、単純に考えて倍の大きさが必要です。
飼育をする時は、ハムスター用というよりもモルモット用、もしくはうさぎ用のものを用意するとよいでしょう。

ケージ内の環境は他のハムスター同様に巣作りができる床材をしきつめ、巣箱やかじるための木材を置いてあげます。
ハムスター用の床材としては木材チップの他に牧草が販売されていますが、細く尖った牧草はクロハラハムスターの少し飛び出し気味になっている目を傷つけてしまう心配があります。

クロハラハムスターは体が大きいだけでなくかなり力が強いので、ケージや巣箱を設置する時には壊れにくい頑丈なものを選ぶようにしましょう。
特に巣箱はログハウス風の木材を組み立てたものの場合、クロハラハムスターがかじって解体してしまうこともあります。

また、ハムスター用飼育に絶対必要な回し車も忘れずに置いてあげましょう。

投稿者: SLour7uk