笑顔満点の幸せ狐・ジュニパーちゃん

キツネと犬との仲睦まじい生活

キツネは一般家庭で飼育をするのが難しい動物の1つとしてよく挙げられています。
動物園などで見かけるキツネはとてもかわいらしく、ふかふかの尻尾などは身近に置いて一緒に生活をしたいと思うところでしょう。

キツネは食肉目イヌ科に属する動物であることから、生態的には犬に近いので一見楽に飼育ができるように思います。

ですが一般的な性格は犬と全く異なっていて警戒心が強く、長く一緒に生活をしていてもなかなか飼い主である人間に対して心を許すということがありません。

同じイヌ科でありながらキツネは犬やオオカミのように集団を作って生活をする習性がなく、どちらかというとネコに近い独立した行動を好みます。

またキツネは排泄物の臭いが非常に強く、犬猫用の消臭グッズでは到底間に合いません。
加えてキツネ特有の寄生虫としてエキノコックスという非常に感染力が強いものがあり、人間に感染してしまうと重篤な症状になってしまうことがあります。

飼育そのものはトラやライオンのような猛獣ではないので届け出は必要ないのですが、飼育そのものの難易度が高いことからあまり飼育には向いていない動物であるということは確実に言えます。

SNSで人気急上昇中のキツネのジュニパーちゃん

そんなキツネですが例外的に人間生活に順応し、楽しく暮らすことができているケースもあるようです。
その代表的存在が2016年頃から急激に人気を高めているキツネのジュニパーちゃんです。

ジュニパーちゃんはアメリカ在住のジェシカ・コッカーさんという女性が飼育をしているキツネで、生後4週間のときにUSDA(アメリカ合衆国農務省)を通して引き取ったと言います。

ジェシカさんのInstagramは既に世界中から17万人を超えるフォロワーがおり、自宅で生活をしているジュニパーちゃんの様子が伝えられるのを楽しみに待っています。

非常に珍しいのがキツネのジュニパーちゃんが同じくジェシカさんに飼育されている犬の「ムース」と非常に良好な関係であるということです。

親しいというレベルを超えるほどのイチャイチャぶりをInstagramで見せてくれているので、「見ている方が恥ずかしい」といったコメントがつくほどです。

ジュニパーちゃんは写真の中でまるで微笑んでいるかのようによく目を細め、ムースのそばに寄り添ったりじゃれ合っていたりしています。

ジェシカさんはInstagramの中で、「キツネを飼育するのは大変なので安易な購入はおすすめしない」ときちんと断った上で写真をアップしています。

キツネを飼育する苦労が赤裸々に綴られることもあり、やはりキツネと一緒の生活はかなり苦労を伴うものであるということがよく伝わってきます。

投稿者: SLour7uk