ぼーっとしてる姿が可愛いカピバラの生態や飼い方

ペットとして飼えるのか

ゆるキャラ系動物として高い人気となっているのがカピパラです。
全国の動物園には名物カピパラなどもおり、キャラクター商品としても多く見かけることができるカピパラですが、実は個人宅でペットとして飼育することもできます。

まずカピパラという動物は何者なのかということから説明をしていくと、正式名称を「鬼天竺鼠(おにてんじくねずみ)」というげっ歯類です。
げっ歯類というのはハムスターやモルモットなどのネズミの仲間のことで、カピパラも体が大きいものの、鋭い二本の前歯を持っています。

「カピパラ」という名前はスペイン語ですが、起源をたどると南アメリカの先住民族が使っていたグアラニー語で「細い草を食べる者」という意味です。

動物園などで見かけるカピパラで印象的なのが冬の寒い時期に温泉に浸かっている姿で、もともとカピパラは水を恐れない動物であり、泳ぐことをとても得意にしています。
水中に5分以上潜水することができる個体もおり、前足と後ろ足の指の間には水かきがついているのです。

そんな野性味あふれるカピパラですが、ブラジルでは一般住宅で普通にペットとして飼育をされています。
体が大きいことからそれなりに広い飼育環境が必要になりますが、飼育を開始するにあたり特に自治体などに許可を得る必要はありません。

先にも述べたようにハムスターやモルモットと同じげっ歯類ということから、ペットとしても同じ位置づけになっています。

カピバラの生態、飼い方

カピパラは、成体になると体長は106~134cm程度にまでなります。
体重もオスで35~64kg、メスで37~66kgになりますので、人間の小学生くらいの体格になると考えてください。
また体全体を覆っている被毛は長さが5cmにもなる長いもので、触るとゴワゴワとしたタワシのような感触がします。

もともと温かい地域で生息しているカピパラは寒さに弱く、温かい環境を年間を通して用意してあげる必要があります。

エサは草食性であることから主に野菜や果物、牧草といったものが中心です。
動物園などでは乾燥した草や草食動物向けのペレットが主なエサとなっており、その他ににんじんやりんごなど果物と野菜を刻んだものを与えます。
体が大きいこともあってかなりの量を食べるので、ハムスターやモルモットの何倍ものエサを一日で消費するということは覚えておいてください。

鳴き声はあまり頻繁ではありませんが、リラックスをしている時や身に危険を感じた時などには短い声を出します。

当然ながら一般のペットショップでは生体販売をしていませんので専門の輸入業者やブリーダーから直接購入することになるでしょう。
1匹あたりの価格は70万円前後ということです。

投稿者: SLour7uk