キャットフードの選び方

ペットフードの規制が厳しい国は?

猫を飼育するとき、毎日のエサとして主に使用することになるのがキャットフードです。
キャットフードはペットショップやホームセンターなどに行くとかなりの種類のものが並んでおり、インターネットで検索をすると海外からの輸入品なども簡単に購入できるようになっています。

購入することができるペットフードを見ると、かなり価格が大きく異なることに気が付くでしょう。
中には数倍~数十倍もの価格となっているようなものもあり、何を基準にしてよいか分からないということもあるようです。

ペットフードの基礎知識として、国により材料や含まれる素材の規制が大きく異なるということがあります。
人の口に入る加工食品の場合はどの国もかなり厳しく規制されているものですが、ペットの食べるエサということになると極端に規制がゆるくなる場合があるのです。

あまり知られていないことですが、ペット用のフードの場合はその主原料として使われるのは人の食品を加工したあとに出る廃棄物が多く、さらに日持ちさせるために多くの化学物質を混合していたりします。

物言えないペットに食べさせるものだからこそ、安全性の高いものを選んであげたいところです。

ペットフードに対してその製造に厳しい規制を加えている国としては、アメリカやカナダやヨーロッパ各国(イギリス、オーストリア、フランス、ドイツ)といったところが代表的です。

日本においても2009年よりペットフードの内容に関する安全基準が設けられましたが、上記の国々と比べるとまだまだ緩く、危険な添加物が許可されているというのが現状です。

たんぱく質と脂質の量の目安、おすすめな原料

猫は肉食性の動物であることから、キャットフードの主原料となっているのは動物性タンパク質です。
しかし動物性タンパク質にもいくつか種類があり、何を材料として使用しているかにより栄養分も変化してきます。

猫にとって理想的なキャットフードの栄養分はタンパク質が30%以上、脂質が20%程度と言われています。
市販されているキャットフードの成分表を見ると原料や栄養価について詳しく書かれているので、購入前にそれらをチェックしてください。

同じようなキャットフードであっても、原料が全く違うということがよくあります。
主に使用されているものが「とり肉」「サーモン」「その他の魚(マグロ、アジ、サバなど)」です。
イメージ的に猫には魚由来のものが良いように感じますが、実際には理想的な栄養バランスは鶏などの肉由来である方が適しています。

肉を材料としている場合、タウリンが多く含まれるとともに不飽和脂肪酸が少なくなりますので、栄養管理がしやすくなるのです。

投稿者: SLour7uk